第23期第９回目の12月19日（木）のミニコンサートは ＲＫＢアナウンサーによる朗読会をお楽しみ頂く予定です。

【プログラム】

「サンタクロースっているんでしょうか？」（出版社：偕成社）

　　ニューヨークサン新聞社説
　　訳・中村妙子（なかむら　たえこ）
　　絵・東逸子（あずま　いつこ）

「そっといちどだけ」（出版社：ポプラ社）

　　作・なりゆき　わかこ
　　絵・いりやま　さとし
　　読み手／茅野正昌・田中みずき・本庄麻里子

ごあいさつ

｢心に想像と創造の種を蒔きたい･･･美しい日本語を後生に残し、本の中に込められたメッセージを届けたい･･･｣ＲＫＢアナウンサーによる朗読会活動は、そんな思いから始まり、今年で１９年目を迎えました。西南学院大学や大濠公園能楽堂で公演を行っています。 　ＲＫＢラジオで放送している｢おしゃべり本棚｣は、２００１年にスタート。放送音源を福岡市点字図書館に寄贈しています。また、福岡市立こども病院の院内学級に、毎年朗読で慰問活動をしています。さらに、小学生が朗読の技術を競うコンクール｢お話アカデミー｣は、今年が節目の１０回目となり、新設された広島大会と合わせて５００人を超える小学生が参加、去る１２月１４日に決勝大会を行いました。来年３月の｢お話アカデミー朗読会｣では、グランプリに輝いた歴代の小学生とＲＫＢアナウンサーが共演します。観覧の応募要領は、決まり次第、ＲＫＢラジオのホームページに掲載致します。

ＲＫＢラジオ「おしゃべり本棚」毎週土曜日午後5時20分から放送中